暗記科目か否かの不毛な議論はもうやめよう。ぼくの受験数学勉強法を紹介

   

大学受験ももう間近

12月も後半になり、センター試験も直前となりました。

試験の形式が大きく変化するということでなにかと注目を集めているかと思います。

この時期になるとよく自分の受験生のころの記憶が蘇ります。

ぼくは大学受験のときは思い通りにいかないことばかりであまりいい思い出がありません。

自分なりの勉強方法を見つけて、それに集中することができていませんでした。

ですが、数学に限っては結構得意で自分なりにその勉強方法が確立しており、安定してどんなテストでも高得点をとれるようになっていました。

そんなぼくが受験勉強(数学)を通じて学んだこと、気づいたことを今回は紹介したいと思います。

数学ができるようになるには多くの知識とそれらを使う訓練が必要

数学は暗記科目かという議論は時々おこります。

暗記科目が「暗記さえしておけば点数が取れるようになる科目」という意味なのであれば、数学は決してあんきかもくではありません。

ですが、知識が必要ないのかといえばそんなことも決してありません。

問題を解くたびにゼロから自分で考えていては時間が足りませんし、数学者であってもそんなことはしません。

過去の先人が見つけ出した、問題の解き方や証明方法、定石(こういうときにはこういった式変形をすればいいといったコツ)を使いながら、数学者たちは新たな発見をしています。

受験数学でもその問題のタイプは本当に多様ですので、多くの定石や問題の解法、有名問題はしっかりと頭に入れて、そしてその知識を使える状態、つまりに「知恵」にしておかなければなりません。

ですから、数学ができるようになるには、問題を解くために必要な知識(定石、解法)を多くインプットしておき、かつそれを使得るようになるトレーニングを積んでおく必要があります。

数学は暗記だけではなんともなりませんが、定石や解法は暗記(理解)しておく必要があるというのがぼくの結論です。

では、具体的にはどんな学習をしていけば良いのかを紹介したいと思います。

有名問題を解いて定石や解法を知る

まずは有名な問題に多く触れて、どんな定石や解法があるのか知る必要があります。

学校の指定問題集とかでもいいので、それに書いている解法や定石を覚えるようにしましょう。

最初はわけが分からず、そんな解法なんて思いつかないよと思うかと思います。

最初はできなくても良いので、繰り返し解法をながめたり、書き写したりしながら粘り強く取り組みましょう。

最初は解答を書き写すだけになるかもしれませんが、何もみなくても自分ひとりで解けるようになるまで粘り強く取り組みましょう。

問題演習をして気づいたことを書き留める

学んだ定石や解法を、問題を解く時に実際に使えるようにならなければ意味がありません。

学校の傍用問題集や志望校の過去問を使って、定石や解法を使う訓練をしましょう。

学んだ定石や解法をどうにか使えないか、という姿勢で学んだ知識を使おうとすることが大切です。

知識を使おうとすることで、実際に問題を解く時に必要なノウハウに気づくようになっていきます。

問題演習を重ねる過程で気づいたことをメモに書き留めて置くようにしましょう。

「小数は計算ミスをしやすいので分数に直す」「漸化式がとけないときは不等式で挟む」「自分はこういうときは計算ミスをし易いのでこの計算方法は避ける」などなど、自分で気づいたことはなんでも良いのでどんどん書き留めていきましょう。

そして、定期的にそのメモを見直して学んだことを復習するようにしましょう。ぼくはテスト前によくそのメモを見直していました。

まとめ

今回は、ぼくが受験生の時に実践していた勉強方法を紹介しました。

「定石と解法を覚えて自力で再現できるようになる」「問題演習をして気づいたことを書き留めて見直す」とったものでした。

勉強はやっぱり積み重ねが大切です。自分の勉強方法を信じて、粘り強く反復練習をするのが不可欠です。

勉強方法に悩んでいる方の力に少しでもなれたら幸いです。最後に一応ぼくが使っていた参考書を載せておきます。

自分がもっている問題集を使えばいいと思いますが、もしこれから購入を考えている人は参考にしてみてください。



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