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卒論の書き方をマスターしよう!おさえるべき基本的なポイント

 
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「卒論ってどう書けばいいんだ・・・」

大学をこの春に卒業される方には悩ましい時期になってきましたね。

そうです、卒論の時期です。ぼくもはじめて卒論を書くときには戸惑いました。

なにを気をつけたらいいのか、わからずに途方にくれていました。

そこで今回は卒論を書いた経験を通じて学んだ、おさえておくべきべき基本的なポイントをシェアしたいと思います。

文体を「である」調で統一

卒論では「~です」「~ます」は使いません。

である調で統一して文章を書いていきます。

気をつけていても、途中でなぜかですます調の文が紛れ込んでしまっている人もたまにいますので気をつけましょう。

初歩的なことですが、こうした些細なことの積み重ねによって読み手に不信感を抱かせてしまうものなので抜かりのないようにしましょう。

出典を明記する

卒論を書くにあたって、さまざまな文献にあたり、それらの文献の中から考え方のヒントを得ながら自分の考えたことを展開していきます。

だれかのアイディアを引用する場合には、しっかしりと引用元(文献のタイトル、出版者、年月など)を明記しましょう。

引用元を明記せずにまるで自分の考えたことのように他人のアイディアを論文に書いてしまうと盗用になります。

読み手は教授たちであり、こういった点については敏感に反応し、もし盗用ともとれる書き方だと著しく心象を悪くしてしまうこともあります。

心象の悪い状態で卒論のチェックを受ければ、その評価も当然厳しくなってしまいますので、不必要に自分の不利な状態にしないように気をつけましょう。

目的を明確にする

表現的なものだけでなく、卒論の内容についてもポイントを共有したいと思います。

卒論の目的を明確にして、しっかりと本文中で明記しておきましょう。

たくさんの文献を引用し、文章量が豊富にあるものの、結局なにをいいたいのかわからない卒論もあります。

その対処法として、卒論で明らかにしたいことや言いたい結論を明確にして、目的をはっきりさせておきましょう。

卒論の序章あたりで、目的のセクションをつくり、明言しておきましょう。

目的と結論を合わせる

目的は立てるだけではいけません。

考察や結論の内容と、目的を見直してその整合性を確認しましょう。

目的と結果の辻褄があっていない場合は、どちらかを修正して卒論全体の整合性をとりましょう。

卒論本文やその発表会でも、実験や事例分析にしっかりと取り組んでいるものの、目的と結論が合致していない論文はままあります。

事実と解釈を区別する

本文を執筆する際には、事実(データや先行研究)と解釈(自分の意見)を区別して書くようにしましょう。

自分が考えたことは主観的なものであり、ある程度その正しさが認められている理論とは意味合いが大きくことなります。

パラグラフを変えるなどの工夫をして事実を解釈を分けて表記し、わかりやすくしましょう。

パラグラフ・ライティング

卒論は多くの文章から構成されます。

読み手が書き手の伝えたいことをスムーズに汲み取れるように、文章の書き方を配慮する必要があります。

自分がいいたいことごとに段落を変えてカタマリを作りながら文書を書いていくクセをつけましょう。

これができているだけで、長い文章の読みやすさが格段に上がります。

自分の意見には理由をつける

自分の考えたことはあくまで主観です。

この主観が正しいと他者に納得してもらうには、その理由が必要です。

文献や分析からつくりあげた自分の意見を主張するさいには必ず理由をつけるようにしましょう。

そして、理由と主張を照らし合わせて、「その理由を踏まえればたしかにこの主張は正しいと納得できる」、と読み手に思ってもらえそうか確認するようにしましょう。

余談ですが、この主張の正しさを補強する理由のことを論拠といいます。

説得力のある文章をかくにはこの論拠が不可欠ですので覚えておきましょう。

まとめ

今回は、卒論をこれから書かなければならない学生の方々に向けて、そのポイントをいくつかご紹介しました。

卒論は大学生活の集大成ですし、卒論を書くプロセスで養われる説得力のある文章を書く力は一生モノのスキルです。

せっかくのスキルを磨くチャンスですので、ぜひ納得のいくまで取り組んでみましょう。

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