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感情を無視してはいけない。真のコミュニケーションには感情を伝え合うことが必要

2017/11/26
 
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感情を伝えるのに躊躇する人は多い

人間は日々、いろいろな感情をいだきます。

電車の中で年配の方に席を譲らない人に対して怒りを感じたり、逆に譲る人に好感を抱いたりもします。

綺麗な花をプレゼントされて嬉しい気持ちをもつときもあれば、期待はずれな恋人からの誕生日祝いに戸惑うときもあるでしょう。

日常生活ではこのようにいろいろな感情を抱いていますが、それをすべて相手に伝える人はまずいないでしょう。

相手を気遣ったり、変な人だと思われたくないと考えたりして、素直に伝えられない人のほうが多いと思います。

かくいうぼくもその一人です。今回は、こうした感情の伝え方についてまとめたいと思います。

感情を押さえ込むとコミュニケーションが深まらない

感情を相手に伝えないことで、コミュニケーションがうまくとれなくなるという問題が生じます。

自分が思っていることを伝えないとやはりモヤモヤしてしまいます。

特に自分が感情をおさえているのに相手が言いたい放題言ってくるときは不条理さやそれゆえに怒りを感じてしまいます。

このような感情が自分の心のなかで渦巻いている際には、相手の話に集中できません。

そうなると相手の些細なニュアンスや表情の変化にも疎くなってしまい、相手の真意を捉え損ねてしまいます。

一方で、自分のことを相手に理解してもらう機会も失ってしまっています。

自分の感情を伝えないことで、自分がどんな出来事にどんな感情を抱く人間であるのかを相手に理解してもらえなくなってしまいます。

こうして相手にも自分のことをしっかりと理解してもらえなくなっていきます。

人となりがわからなければ、お互いの発言の真意もはかり損ねてしまいます。

結果としてコミュニケーションが浅いものになってしまいます。

伝えるためにまずは感情と向き合う

感情を他者に伝えるためには、まず自分自身が抱いている感情を認知しなければなりません。

自分がどんな感情をもっているのかを丁寧に言葉にしていきます。

この際には複数の感情があるのを忘れてはいけません。

忘れがちですが、人間は同時に一見矛盾する感情をいだきます。

親に勉強するように言われて苛立つ気持ちもあれば、勉強しないとまずいという焦りや不安、自分をケアしてくれる人の存在への感謝の気持ちなど、幾つもの感情が渦巻いているはずです。

こうした複雑な自分の感情を整理していく必要があります。

お互いの感情を認め合う

自身の感情を認知・整理したら、それを丁寧に伝えましょう。

感情は伝えるべきですが、伝える際には感情的になりすぎてはなりません。

落ち着いて、言葉を尽くして、自分の感情を伝えなければなりません。

怒りを全面にだして自分の憤りを伝えても、話す内容が支離滅裂になってしまったり、相手も怯んでしまったりします。

また、同時に相手の感情にも耳を傾けなければなりません。

相手がどんな感情をいだいているのか、じっくりと聞いていきます。

こうしてお互いの感情を共有し合います。

この際には、相手の感情を否定しないことが重要です。

素直に相手の感情をしり、理解を相手に示すことが重要です。

こうして相互理解を深めていくことで、深いコミュニケーションができるようになります。

まとめ

今回はコミュニケーションをとる上での感情の重要性を扱いました。

感情を相手に伝えるためには、まずは自分自身と向き合う必要があります。

相手と向き合う以前に、自分自身と向き合うのが大切ということですね。

今回参考にした本を紹介しておきます。

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