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コミュニケーションとは「意図」のキャッチボール。意図を汲み取りつつ伝えること

 
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コミュニケーション能力を高めるには

「コミュニケーション能力。」

この能力の重要性はあらゆる場面で指摘されています。

人が生きていく上では人と関わることから避けては通れません。

こうした人と関わる際には相手を理解し、自分を理解してもらう必要があり、それを実現しようとするのがコミュニケーションです。

就活での面接、ビジネスでの会議や交渉、そして学会での研究発表と討論などなど、あらゆる立場の人・場面でその能力の重要性は共通しています。

今回は「いかにコミュニケーション能力を向上させていくか」について考えていきたいと思います。

コミュニケーションとは相手の意図を理解して自分の意図を伝えること

「コミュニケーション」とは一体何なのでしょうか。

コミュニケーションは、「意思疎通」することであると辞書的には説明されます。

人はそれぞれいろいろな感情や思いをもっています。

「面倒な仕事を任されていて他のコトには関わりたくない・・・。」

「お金がないのでどんなに魅力的でも新しい案件には許可が出せない・・・。」

ですが、こうした本当に思っていることは、直接的にはなかなか伝えてもらえないのが実状です。

その背景には、建前や面子といった表面的な理由もあれば、相手を傷つけないための配慮があることもあります。

つまり、本当に思っていることは、直接的には伝えてもらえないことがままある状況では、自分自身でそれを汲み取っていかなければならないのです。

逆に自分がしてほしいことも相手に伝える必要があります。

取引先の意図ばかりを聞いていて、自社を犠牲にし続けていてはいずれ倒産してしまいます。

相手の意図を汲み取るだけでなく、自分の意図もうまく伝えていく必要があります。

こうした、本当に人が思っていること・してほしいこと(「意図」)を理解しつつ、自分自身の意図も相手に伝えていくことでコミュニケーションが成立していくわけです。

お互いの「意図」をキャッチボールしていくイメージですね。

相手の意図を汲み取る

では、相手の意図を汲み取るには具体的にはどうしたら良いのでしょうか。

まずは、相手の立場に立ってみることです。

相手がどんな状況にいて、だれにどんなことを言われているのか、と相手がどんな状況にあるのかを想像していきます。

どんな利害関係者がいて、力関係はその利害関係者とどちらが強いのか。

どんな性格であり、どういった感情を抱いているのか。

こうした仕事の立場のようなハードな面と、人間的なソフトな面をともに想像しながら、相手が考えていることを予想してくことで、その精度が上がっていくと思います。

こうして想像力をしっかりと働かせたうえで、「相手が本当に伝えたい事は何だろう?」と自分自身に問いかけていくのです。

自分の意図を明確にして伝える

逆に、自分自身の意図はどうしたら伝わるのでしょうか。

まずは、意図を明確に言語化できている必要があります。

今度は自分自身に「自分が本当に相手にしてほしいことは何だろう?」と問いかけていくのです。

その意図が伝わると本当にいい方向に進んでいくのか、先に伝えるべきことはないのか。

言語化と批判(本当にそれでいいのか?)を反復しながら、自分の意図を探っていきます。

まとめ

今回は、コミュニケーションを意図のキャッチボールと解釈して考察してみました。

意図の精度はやはり、経験の多さに依存すると思います。

自分がどれだけ多くの人と関わってきたのか、あるいは特定の相手についてどれだけ多くの情報を知っているか。

こうした地道な経験の積み重ねによって、意図を正確に汲み取り、自分の意図も明確になっていくのだと思います。

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